vol.3
府営水道が、なぜ過大な水量を押し付けるに至ったのか B
日本共産党は、「府営水道施設整備計画の変更提案」(府議団)「おいしい地下水を守る日本共産党の提案」(乙訓地区委員会)
などの政策提言を発表し、市民とともに運動をくりひろげてきました。
市民の声の高まりや、水需要予測があまりに現状とかけはなれていたことから、
府は当初計画のおよそ3分の2である4万6千トン/日(うち長岡京市は2万6千トン/日)に水量を圧縮したうえで、
乙訓地域への府営水道供給を2000年から開始しました。
しかしそれでも、水は大幅に余っている状況です。
将来に向けて、過大な水需要を見直して、府営水道を適正な規模にしていくことが求められています。
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